ワンルームの狭い部屋を有効活用する!ロフトベッドのメリットとデメリットを解説

ワンルームで一人暮らしをする場合、ロフト付き物件を選ぶ人が多くいます。

ロフトベッドありの物件をロフト付き物件というのですが、ロフト付きの場合はスペースの有効活用が行えるので、人気の物件でもあります。
しかしロフトベッドを正しく理解していないと、実際に住んでみて損をすることもありますので、事前にロフトベッドについて学んでおいたほうが良いでしょう。

ロフトベッドの種類

大まかな種類についてですが、ロフトベッドには階段付き、カーテン付きの2種類があります。

ロフト付き物件というアパート、マンションを見つけた際は、前述のロフトベッドが付いてくると思って問題ありません。
階段付きロフトベッドは、ベッドが階段の先に備え付けられていることが多いです。

階段といってもハシゴタイプもあれば、螺旋階段を昇っていくタイプもあるので、すべて同じというわけではありません。
カーテン付きロフトベッドは、ベッドの下にカーテン付き収納ケースが付いてきます。

階段付きロフトベッドとの違いは、カーテン付きのほうが収納ケースが見えにくいところでしょう。
部屋に対する圧迫感が弱まるため、女性から支持されているロフトベッドとされています。

ロフトベッドにはデメリットもある

メリットが多そうなロフトベッドですが、主なメリットはスペースの有効活用のみだと思ったほうが良いです。

そのため、物件によってはロフトベッドのデメリットを多く感じることもあります。
有名なデメリットでは、天井の近くにロフトベッドがあるため、不注意で頭をぶつけることが良くあります。

小さなデメリットのように感じる人もいますが、身長が高い人の場合は大きなデメリットとなるでしょう。
他にも、ロフトベッドは夏になると蒸し暑いというデメリットもあります。

冬になると暖かいというメリットもあるのですが、風通しが良くない構造となっているため、夏になるとかなり寝苦しい夜が増えてしまうのです。
その他のデメリットでは、転倒してしまうリスクがあるので、こちらが嫌でロフト付き物件を避ける人もいます。

また、ロフト付き物件の場合、布団を干すために布団を出し入れするのが困難です。
背丈以上の高さにベッドを設置することが多く、ロフトの周りに柵のようなものが設置されているため、こちらに布団が引っかかってしまい、そのまま破けてしまうこともあるのです。

このようなデメリットを抱えているのですが、中にはかなり古い物件もあるので、天井から上の階の足音が聞こえるといった、騒音問題に発展するデメリットも含まれます。
そのため、ロフト付き物件に住みたいという場合は、どのような人が住んでいるのか、ロフト周りのスペースに余裕があるのか、このような確認も行ったほうが良いでしょう。

RELATED POST

一人暮らしの快適さは家具選びで決まる!家具選びで失敗しないためのポイント

一人暮らしの場合、ついつい気分が良くなっ…

ワンルームでもすっきりした部屋に見せるための方法

ワンルームというのは、入居をした時であれ…

エアプランツでインテリアに彩を与える!エアプランツの取り入れ方のポイント

エアプランツというのは、葉っぱから水分を…