広い部屋じゃなくても問題なし?6畳の部屋に住んで感じたメリットを解説
6畳の部屋には多くのメリットがあります。
しかし、6畳の部屋に住んだことがない人の場合、6畳の部屋に不安、不満を抱えていることが良くあるので、先ずは6畳の部屋のメリットを正しく知って、その住みやすさを理解したほうが良いでしょう。
コストパフォーマンスが良い
6畳の部屋のメリットですが、家賃が安い、部屋が広くないので掃除がしやすいというメリットがあります。
つまり6畳の部屋は、コストパフォーマンスが良いのです。
6畳の部屋より大きな間取りの部屋に住もうとした場合、物件にもよりますが、家賃が1ヶ月分で10万円以上ということもあります。
人によっては見栄を張って、大きな間取りの部屋に住もうとされる人もいますが、いざ住んでみると部屋の間取りが大きすぎるため、デッドスペースと呼ばれる、まったく使用しないスペースが出てきてしまうこともあるのです。
6畳の部屋の場合、インテリアのコーディネートを考えるのも難しくありません。
置けるものが最初から決まっていますし、今ではアパート、マンションのオーナーが気を利かせて、生活必需品などを設置してくれているケースまであります。
また、このようなサービスが施されていると、賃料がアップするのでは・・・と不安を覚える人もいます。
しかしオプションは、取り付けそのものが任意となっており、自分で購入したものを取り付けることも可能なのです。
設置されているものをそのまま使用する場合も、賃料が1000~3000円ほどアップするだけで済みます。
そして、6畳の部屋であれば掃除がしやすいというメリットが付いてきます。
お掃除ロボットを使用して部屋を掃除する場合、部屋の隅以外は掃除しなくても良い状況となるでしょう。
そのため6畳の部屋は、住んでみると悪くないという評判が多く存在するのです。
省エネルギーで生活できる魅力がある
6畳の部屋は光熱費を安く抑えられるなどの魅力もあるため、今では省エネルギーを意識して、6畳の部屋に住む人も増えてきました。
省エネルギーの場合、エコロジーな生活を続けられるだけでなく、光熱費を抑えることが簡単ですし、光熱費が上がってしまった・・・という場合は、何が原因になって光熱費が上がったのか、こちらをすかさずチェックできるのです。
その他の利点として、6畳の部屋であれば冷房、暖房ともに効率が良いです。
近年のエアコン、ストーブは8畳用、10畳用のものが多くなってきているので、標準サイズのエアコン、ストーブを購入すると、ものの1分で部屋を涼しくしたり、暖かくしたりできます。
また、6畳の部屋であれば部屋内の物品が少ないため、引っ越し代を安く済ませることも可能ですし、狭い部屋用の引っ越しに対応している業者も増えてきました。