大学生にピッタリな部屋の選び方

大学生の部屋選びではもちろん家賃や初期費用も大切ですが、快適に過ごせることがやっぱり一番重要でしょう。充実した大学生活を送ることができるか否かは部屋選びにかかっていると言っても過言ではないかもしれません。
安いからという理由で十分に検討しないで決めてしまうと後々不便な思いをしてしまうかもしれません。そうならないためにも条件の優先度をハッキリさせて、部屋を選びをしていきましょう。

大学生にピッタリな部屋の選び方の4つのポイント

快適に過ごせることを優先した際、どのような点に気をつけて探すとよいか、ここでは4つにポイントを絞って紹介していきます。

学校や駅までの距離を考える

部屋選びにおいて重要な条件の一つに学校や駅までの距離があります。駅から徒歩10分圏内であれば駅近な部屋といえるので、考慮しておきましょう。
駅から離れるほど家賃は下がり、自転車で距離はカバーできますが、駐輪場に停める場合、駐輪料金を考慮しておく必要があります。

広さは6畳以上9畳以下が丁度いい

一人暮らしに丁度いい広さは6畳以上9畳以下が丁度いいといわれています。広すぎると掃除面積が広くなり、家事の負担が増えます。
個人の好みにもよりますが、初めての一人暮らしなら6~9畳の部屋を選ぶといいでしょう。

ユニットバスかバス・トイレ別か

物件探しの中で気になるポイントとして挙げられるのがトイレとお風呂。中でもバス・トイレ別かユニットバスかという違いは気になる人は多いようです。
バス・トイレ別の物件はセパレートタイプと呼ばれており、人気があります。
洗い場をゆったりと使える、水回りの収納スペースが広い、トイレが使いやすいといったメリットがあり、お風呂にゆったり浸かりたいならセパレートタイプを選ぶといいでしょう。

防犯性

特に女子学生の場合、物件の防犯性を考えるのは非常に重要です。オートロックや管理人が常駐しているとより安全でしょう。また、できるだけ3階以上の部屋だと防犯性が高まります。
部屋を内見するときは防犯性をチェックするようにしましょう。

学生マンションがおすすめ

以上、挙げた条件から考えると学生マンションがおすすめです。学生マンションは学校の近くにあることが多く、防犯性にも優れています。それに家具・家電付きの学生マンションを選べば、初期費用を抑えることも可能です。
さまざまな理由からも学生マンションを選択肢から外すことはしないほうがよいと思います。

また学生マンションは人気が高くすぐに埋まってしまい、途中解約もほぼないため後から入所できる可能性はほぼありません。大学の近くの学生マンションは早めに見ておいて損はありませんよ。

*合わせて読みたい記事「女性の一人暮らしで選ばないほうがいい物件の特徴

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