初めての一人暮らし!部屋選びで失敗しないための心得
一人暮らしの部屋選びで迷っている場合は、部屋選びの重要ポイントを知らないだけなのかもしれません。
そんな人は、一人暮らしの部屋選びの重要性だけでなく、どのようなポイントを抑えていると、無駄なく良い物件を選べるようになるのか、このようなことを事前に学んでおくと良いでしょう。
こだわりすぎないのが部屋選びのコツ
一人暮らしの部屋選びの基本となりますが、早めに部屋選びをしているかどうかが重要です。
というのも、一人暮らしの部屋選びは物件が見つかった時点で住めるわけでは無いからです。
人気の物件の場合は、早めに予約を入れていないと賃貸契約を結べないケースもありますので、最低でも電話連絡を入れておき、住みたいと考えている物件が、契約可能なのかチェックしておいたほうが良いでしょう。
それだけでなく、築年数にこだわりすぎないようにするのも大事です。
今までアパート、マンションに住んだことがない人ほど、築年数のみ気にすることが多いのですが、今ではアパート、マンションのメンテナンスがしっかりしているので、築年数が数年分ずれただけで、室内の雰囲気が大きく変わるケースはほとんどありません。
このようなことにこだわるよりも、メンテナンス、クリーニングを適切に行っているのか、実際に見学してみると部屋が狭く感じないか、このようなことをチェックしたほうが良いでしょう。
防音、防犯にも注意する
近年のアパート、マンションといった賃貸物件は、隣人とのトラブルが問題視されるようになりました。
そのため防音や防犯に力を入れているのか、最新の設備になっているのかをチェックしたほうが良いでしょう。
賃貸料金が安い物件で、且つ一人暮らしの部屋という場合は、これらの対応がしっかりしていないと良からぬトラブルに遭遇することもあります。
防音性を確認する場合は、横だけでなく縦にも音が突き抜けないかをチェックすると良いです。
このような注意点を無視していると、賃貸物件に住むようになってから、上の階の人との間で騒音問題が起きることもあります。
防犯性に関しては、オートロックは当然として、ストーカー被害などに合わないよう、モニター付きインターホンといった防犯設備が整っているのかを確認しましょう。
その他のチェックポイントでは、最新式の監視カメラが設置されているかも確認したほうが良いです。
また、郵便受けの形状もチェックしておいたほうが良いでしょう。
郵便受けに手を入れて、郵便物を盗まれる被害も増えてきました。
そのため、無駄に大きい郵便受けを設置している、もしくは、賃貸物件を確認すると、郵便物がかさばっている郵便受けが多く見つかった場合、郵便に対する考え方がずさんかもしれないと判断したほうが良いです。