世の中には、節約方法として優秀なものが多く存在するため、ついつい節約方法を過信してしまう人もいます。
ですが節約方法の中にはNGな節約方法もあるので、何も知らずにすべてを受け容れてしまうと、かえって大損をする生活を続けることになります。

ありきたりなのに実はNGな節約方法

エアコン、もしくはライトの電源を点けっぱなしの場合、無駄に電力を使用しているということから、節電に良くない行動と言われることもあります。

ですがエアコン、ライトによる節電は微々たるものなので、過度に節電する必要はありません。
なぜNGな節約方法として、最近になって知られるようになったのかというと、節約効果が0.1～1円ほどしかないからです。

0.1円の場合、毎日頑張ったとしても3円ほどの節約にしかつながりません。
また、小まめに電源のオンオフをしていると、オンにする際の電力量によって、むしろ節約できていないこともあるのです。

これでは節約につながりませんので、NGな節約方法としてもポピュラーになってきたのです。
それと、特売品の野菜は安易に手を出すべきものではありません。

トマト、キャベツなどが半額など、このような情報に釣られて購入する人もいますが、食材は消化しきれないと損失になるので、安易に手を出すのは良くないでしょう。
特にりんご、トマトなどの食材は腐りやすい食べ物の代表格です。

すぐに食べてしまう予定がないのであれば、これらを購入する必要はありません。

自炊料理を意識しすぎるのも良くない

節約に良い自炊料理レシピが、今では簡単に手に入る時代になりました。

インターネットであれば、レシピサイト、もしくは料理の動画を投稿しているサイトで、自炊料理について学ぶだけで、有名な自炊料理をすぐに学べるのです。
これはありがたいということで、自炊料理を学ぶ人、自炊料理の良さに気付く人もいるのですが、人によっては、自炊料理のような節約に向いている料理を知ったために、かえって体調を崩す人もおられるのです。

自炊料理で有名なものは、カロリー量が少ない、もしくは健康志向のため味わいが薄いものが多くなってきました。
そのため、現在体調が良くないと感じている場合は、このような自炊料理を避けたほうが良いでしょう。

自炊料理の中にはダイエット料理も含まれるのですが、三大栄養素とされている脂質、糖質、炭水化物をバランス良く摂取できているか、こちらも確認しておくと良いです。
特に炭水化物の摂取量が不安定な場合は、こちらが原因となって意識が朦朧とすることもあるのです。

炭水化物は脳の栄養になりますので、安易にダイエット目的で摂取量を減らすのは良くありません。
そのため、過度な自炊料理についてもNGな節約方法と言われているのです。

固定費を見直すのが一番の節約の近道！

節約する際に一番やるべきことは、固定費の見直しです。
固定費には電気代や水道代、ガス代なども含まれますが、一番お金がかかりやすいのがスマホ代や保険代などです。

特にスマホ代や保険料などは、古いプランのままだたと割高になってしまうことも多いです。
そのためできるだけ見直しのタイミングを設けてプランを切り替えたり、スマホ代であれば格安SIMに乗り換えてしまうなどを行うのも大切です。

また自動車を証有している人であれば自動車保険を見直すことで数万円程度安くなるなることもあるので、定期的な見直しを心がけて節約に励んでください。